立山町議会 2023-03-01 令和5年3月定例会 (第2号) 本文
焼却施設の対象有害鳥獣は主にイノシシであり、エコロセンターの主要設備は、焼却炉2基、焼却能力は2基合計、1日最大イノシシ500キログラムとなっています。 本格稼働後、やがて7か月が経過しようとしておりますが、現在の処理頭数など稼働状況についてお尋ねをいたします。 次に、空き家問題について、企画政策課長にお尋ねをいたします。
焼却施設の対象有害鳥獣は主にイノシシであり、エコロセンターの主要設備は、焼却炉2基、焼却能力は2基合計、1日最大イノシシ500キログラムとなっています。 本格稼働後、やがて7か月が経過しようとしておりますが、現在の処理頭数など稼働状況についてお尋ねをいたします。 次に、空き家問題について、企画政策課長にお尋ねをいたします。
過去には、家庭での焼却が推進され、焼却炉購入に補助が出て、農村部の多くは畑の中にそれを置き、焼却をしていた時代もありました。その後、ダイオキシンのため禁止になりましたが、コンクリートでできた焼却炉は朽ちることなく畑に置いてある、そういう状況があります。 また、不燃ごみは、ペットボトルや缶の黄色い袋がなくなり、今度はプラごみ袋と定着してきたピンクの袋がなくなります。
搬入された有害鳥獣は、一度冷凍し、ダニ等を死滅させた後、2基の焼却炉を交互に運転して焼却処理をしております。 施設の管理運営については、クリーンセンターからの派遣職員と新規に雇用された会計年度任用職員により、3人から4人が常駐しております。 現在、6月から8月末までの3か月間の受入れ処理頭数は全体で372頭となっており、内訳はイノシシ337頭、鹿12頭、猿15頭、熊6頭、その他2頭です。
しかしながら、高岡広域エコ・クリーンセンターの焼却炉投入口の大きさの制約から設けられました、今ほど申し上げました長さ80センチ、直径10センチの基準以下とする労力が大変であるという声があること、そして高岡広域エコ・クリーンセンターの稼働状況からごみの減量化が必要であること、また、より一層のリサイクル率の向上が求められていることなどの課題がございます。
今年度、富山地区広域圏事務組合にて建設工事を進めております有害鳥獣処理施設につきましては、現在、基礎コンクリートの打設を終え、今後、焼却炉の設備を搬入・設置し、施設の鉄骨棟上げへと順次作業を進めていく予定であります。 建築資材の供給の遅れなどから、当初の予定より進捗が遅れておりますが、土日も含めた作業日程の確保や施工手順の見直しなどを行い、全力で取り組んでおります。
また、一般的に、木質ペレット焼却炉は、高温と強いアルカリ性の灰にさらされるために、破損や劣化の可能性があり、定期的な炉の点検が必要であるとあります。 利用できる良質な木質ペレットボイラーの燃焼灰を作るためには、特に炉の点検が重要でありますが、この点において、当局から指導や管理なども行っておられますでしょうか。
設備は、1回当たりの焼却量が120キログラム程度の火格子式焼却炉を2基設置する予定であります。 この焼却炉の処理能力は年間約1,700頭で、1日当たりの野生イノシシの焼却頭数見込みは7から8頭程度であります。 また、公害対策として、高温で焼却することにより、ダイオキシン類や悪臭物質等の公害物質の無害化を図ることとしております。
必要不可欠な施設でありますが、焼却炉の老朽化と建物の耐震化不足により、早期な新斎場の建設が求められてきました。現在の斎場は、もうすぐその大切な役目を終えようとしています。 そこで伺いますが、新斎場へ業務の移行後、現在の斎場施設をどのようにする予定であるのか伺いたいと思います。今後、斎場の解体が考えられますが、工事をいつ行う予定なのか、解体費用をどのくらい見込んでいるのか伺います。
一方で、高岡エコクリーンセンターでの受入条件として、個体寸法が80センチ以下とされており、80センチを超える塊を焼却炉投入口に投入した場合、投入口を閉塞してしまうおそれがあり、焼却炉の停止が必要となる事態が発生し、多大な経済的ロスが生じてしまうことや、水分や油分を多量に含むイノシシ個体の長時間燃焼による燃料効率の低下などが懸念されるためとの理由から、受入制限が設けられているところでもあります。
このスケジュールに関わるのが富山地区広域圏クリーンセンターの焼却炉の稼働状況ではないでしょうか。 そこで、3点についてお伺いいたします。 1点目、ごみの発生抑制への啓発はどのような状況かお尋ねいたします。2点目、今年度のごみの発生量はどれくらいでしょうか。昨年との比較もお願いいたします。
捕獲した大型のイノシシの個体処分につきましては、現在、高岡広域エコ・クリーンセンターの焼却炉投入口の大きさの制約から焼却処分ができず、埋却処分に大変苦慮されていることは承知しているところでございます。
現在、富山地区広域圏クリーンセンターでは、焼却炉の構造が有害鳥獣の焼却に適していないことから、有害鳥獣の焼却はできません。このことから、富山地区広域圏事務組合では、新たに有害鳥獣を安全に焼却できる専用の焼却施設を令和3年度中に整備することとなりました。 続きまして、ご質問の3)点目、建設予定地についてお答えします。 建設予定地は、立山町小又地区を建設候補地としております。
212 ◯市民生活部長(梅崎幸弘君) 大きさ80センチ以上という現在の基準は、高岡広域エコ・クリーンセンターの焼却炉投入口の大きさの制約から設けられたものでございます。
その他、捕獲後の他府県の処理例として、害獣専用の焼却炉を設け、焼却している自治体が複数あります。しかし、維持費に苦慮されているようでありますが、私は、捕獲した個体を冷凍した上で細断し、一般ごみとして焼却する方法がよいと思います。上市町としても、安価で手間のかからない効果的な方法を確立することが求められております。
今後は、鳥獣などにおける専用高温焼却炉の建設について、国、県、他市町村とも連携し、財政面や管理運営方法、他県での先進事例や民間施設の焼却事例を含め、さまざまな観点から調査研究を行っていきたいと考えております。 24 ◯議長(村田 昭君) 以上で荻生議員の質問を終わります。
福井県若狭町では、嶺南6市町で連携して、平成24年4月より鳥獣専用高温焼却炉を稼働させ、翌年度よりジビエ食肉処理加工施設を併設して、いち早く運用を始めている自治体も見られています。 この焼却炉は1,000度以上の燃焼温度で、燃え残りや悪臭がほとんどなく、廃棄物を限りなくゼロにするものだそうです。
あそこは、議員さんご指摘のとおり、3億数千万をかけまして焼却炉をつくりましたが、7年もたないそうですね。骨がなかなか燃えないということで、炉が傷んで、もう既に修繕をするのにどうしようかという問題をお持ちでございました。焼却炉は大変な状況だというふうにお話を聞いてきたところでございます。
廃棄物焼却炉や埋め立て処分場の延命化などが期待でき、コストダウンが図れますし、荒れた山林や竹林の整備にも一役買いますし、またそれは鳥獣被害などへの対策にも即つながることになります。また、新規事業として企業の誘致にも結びつき、本市におけるこれまでにはない新しい産業の創造にもつながるのではないかと思っております。
大規模改修の概要は、焼却炉の更新、ガス冷却室の容量増設、熱交換機、排ガス処理、各種操作盤の更新などであり、長寿命化計画策定や生活環境影響調査などの事業準備業務を含め、全体事業費約30億円で整備を行うものでございます。
広域圏クリーンセンターの焼却炉3基の処理能力(270トン×3基)に対する実焼却量での稼働率についてお尋ねいたします。